2015年 5月 尾瀬

5月1日(金)大清水→長蔵小屋

 3:00 起床

 出発3:30 → 3:32コンビニ買出し3:37 → 3:43料金所通過 → 3:46 SAスマートIC通過 → 3:53 帰宅

再出発3:55 → 3:57料金所通過 → 4:34波志江PA休憩4:43 → 5:15赤城高原SA休憩6:03 → 6:09沼田IC通過 → 6:13コンビニ買出し6:30 → 6:40椎坂トンネル通過 → 7:11戸倉分岐通過 → 7:40大清水駐車場



いつもは、普通に起きて適当な時間に出発して、夕方小屋に着くのですが、
今回は、雪上歩行が想定されるので特別体制の起床です。

予定より気持ち早めに出発。

しかし、高速に乗って直ぐに、カメラ忘れ!!

これで、3回目。
予備バッテリーとメモリはちゃんと持っているのに、カメラ本体とレンズ忘れ。

始めは(2012/10/11)、常念→燕山で、気付いたのが長野道の横川SA。結果、諦めて、コンデジとガラ携カメラ。
2回目(2014/9/2)、同じく常念→燕山でして、気付いたのが出発30分後だったので最寄りのICで引き返し。

カメラ忘れは、常念へ行く時だけで、やるのは自分だけと思っていたら、今回、相棒が!!

カメラ忘れに気づいたのが出発して数分後の料金所通過して加速中。
ラッキーでした。
ICから直ぐにあるSAのスマートICで降りて、忘れたカメラを回収して、
再びICを通過したのが午前3時58分ごろ。
2014/4/1から深夜割が5割から3割と引き下げられて効果薄らいだのだのですが、
数分遅れで割引なしは悔しい。
(1日の適用回数に制限無いってこと今回知りました)

その後は、順調。
但し、朝食を予定していた赤城SAでは
自分定番のいなり&トン汁がメニュになく、何を食べたか記憶ないんです。

沼田ICを下りたら、セブンによって3日分の食料調達。

大清水駐車場(道路脇)に到着。
数台駐車中で、好き勝手な場所を選べる状態。

駐車中の1台に人影あり。二人。
何か飲み物を飲みながら駐車場の奥の方へ移動していった。
(身なりが登山者で無いので、この時は観光客と思った)

支度中にも、1台ご到着。この車にも二人。早々に身支度を開始していた。

駐車場の計4人様を置いてきぼりにして、いよいよ出発。

身支度に50分も費やして出発です。
大清水出発 8:30 → 9:50一ノ瀬休憩所10:20 → 10:56冬路沢通過 → 11:27岩清水通過 → 11:44十二曲通過 → 12:45三平峠12:54 → 13:13三平下通過 → 14:17 長蔵小屋到着

大清水口(すぐ先から雪道)
1週間前までは、登山口から雪道だったらしい
大清水の下の駐車場も除雪済みで数台駐車
登山口から数十メートルで、こんな感じの道
 
 
 林道歩き中に2組4人に抜かれた。
いつもの事
今日は、余裕のスケジュールですから

下りてくる人は沢山。

一ノ瀬休憩所は雪の中。当然トイレもトイレも雪の中。
休憩の為、座ること出来ず。
立ったままの休憩後、この先の本格的登りに備えて
アイゼン装着
 一ノ瀬橋も雪満載。
でも、溢れてはいません。
傾いた橋の上側に人!そこには雪が無いみたい。
戻りは、そこでお座り休憩だな。


一ノ瀬橋を渡り終えて振り返ると、
昨秋アイスバーンの道を登った日光白根山がみてました。
 法面を石垣で造られた川の脇
残雪が傾斜し、木の枝が張り出して
とっても歩きづらい所。

 
 冬路沢の渡り
渡された丸太に積もった雪の上を通過
真ん中に穴
 
 雪に埋もれている、岩清水
 
 ほぼ半世紀前に工事中断した林道終点
木製階段の雪が消えている!!
 
 勝手に命名:見晴台の木製階段は、踏み抜く不安なく歩ける雪!
 
 勝手に命名: スターウォーズ森
 
 三平峠 これ以外は雪原状態。
大清水から座っていなかったので、一寸座ってみた。 
右は、雪の無い時
     
 


峠を出発して直ぐ、眼下に広がる雪原!
(奥の方の雪山、会津駒ヶ岳)
面白い、富士山の砂走りみたいな下り
雪原と化した尾瀬沼
三平下の雪に囲まれたトイレ
 
 槍沢でも出会った行先表示板なし道標
 
大昔の船着場。いまは、三平下尾瀬沼ふち



 

 





長蔵小屋前は積雪1m50ぐらい
開所前のビジターセンター
    
 大江川橋通行不能。雪原のオレンジパイロンとっても目立ってます。
仮設橋が出来たという噂が、5/20過ぎに!


 






 これって、どのようにして出来上がったのか。不思議
かつら と云うのかウィッグと云うのか、面白くないですか。

カラマツの落ち葉が、雪解けが始まった雪の表面に積み重なっているんです。
秋に黄金色に輝くカラマツの紅葉。その落ち葉、当然初冬には落葉して、積雪。
積雪は2mを超えた筈で、雪の下敷きになっている筈なのに、
ここでは雪の表面に乗っかっているんです。
不思議です。







赤シボ見たし、沼の湖面位置からの眺めも堪能!
小屋に戻って、
次は、飯だ飯だ!!酒だー!
         
夕食の前に、風呂に入った記憶あり
 
 この晩の宿泊者は、20名以下。
ちょっと、さみしい食堂でした。

ワインを飲んだら、もうヨレヨレ。
後は、寝るだけ!
だって、朝は3時起床&昼寝なしの一日だったんだから!!

でも、日没がこれからだと寝るわけにいきません。
頑張っちゃいました。
再び、屋外へ!



 
 
 
 
 

やっと、長かった一日の活移動終了!


  明日は、尾瀬ヶ原の山の鼻にある尾瀬ロッジ。
山の鼻まで、普通は沼尻→見晴→竜宮の予定だったのですが、
この時期は、雪が多くて危ない!という意見と大丈夫という意見とで分かれているんです。

危険:「ツワモノが通る道」とは、小屋の予約電話で聞いた。
大丈夫:小屋の従業員数人。隣で夕食をしていた単独男性は、毎年歩いていて明日も行くとか。
日没を一緒に眺めたビジターセンタのオヤジさんも、マーキングは沢山付けて来たけどねぇー

"大丈夫"派は、誰もが歯切れが良くないのです。
(山は、自己責任ですからねぇー)

どうしよう状態です。

この晩は、満月まじかの月があるので
真夜中の星空観賞は無く、熟睡です。