2007 駒ケ岳 
~第49回 長衛祭 記念登山~

今回は、本当にキツゥかったぁー。
筋肉痛が、3日間つづいてしまったんです。
標高差1000m、往復だから2000m。一昨年の仙丈ケ岳と同じなんですが、リトライするとしたら、仙丈ケ岳 はEvreyTimeOKよ。でも、ここは、十二分に躊躇させて頂きます。それ程、疲れました。
なぜか?道は、途中の稜線でUpDownがあり、登るだけの仙丈ケ岳とはチト異なっていたからでは?でも、よく分かりません。

一昨年、仙丈ケ岳3030mへ二度も登り、意外と楽だったので、次は、駒ケ岳と機会をうかがっていたんです。
中央道を走っていると、あの特異な山容は、気になっていたんです。
甲府からは魔利子天を従えた山容、長野県に近づくと、異様な魔利子天が隠れてピラミダルな駒ケ岳、やっぱ行ってみたくなります。
しかし、去年は二度の計画を、天気が。二度ともキャンセル、JR払戻をしてしまいました。
 さぁー、今年も。6月に行こうと思ったら、あんちょく登山口の北沢峠までのバスの便が、6/30から、それも便数が少ない!本格的には7月中旬。オンシーズンは、まだなのだ。

少ないバスの便と新宿からの列車の時刻表とを見比べ、やっと、6/30,7/1で行く駒ケ岳初登頂計画が出来上がったんです。

でも、ルートは2通り。決めてません。どっちが楽か、現地に行ってから決めることに。

 さぁー、峠の山小屋予約です。小屋に電話をすると、当日は「長衛祭」に参加する人だけの宿泊で参加申し込みは、役場でやっているとの事。役場へ電話し、申し込み用紙をE-Mailで送ってもらい、夜にFaxする事に。申込書を見ると、6/30の「長衛祭」の翌日に、駒ケ岳記念登山が計画されているでは。参加申し込みしてしまいました。

団体登山は、ほぼ初めて(初めての山、尾瀬と以前の会社での職場尾瀬行き引率、以来)団体登山に不安はあったけど、シーズン開始直後の人少ない単独登山の不安の方が遥かに大きかったから、記念登山に申し込んじゃいました。登山ルートも把握しないままに。

集合 4:30 解散 14:00が魅力。午後2時なら楽勝で最終バスに乗れる。

そんな訳で、今回の写真は、少ないんです。団体登山なので、好きな場所で、立ち止まって撮る事が殆ど出来なかったから。
でも、おかげで最終バスに乗れそう。ルートもはっきりしないけど、申し込んでしまいました。

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役場からE-Mailで入手した
申込書 (表)

役場からE-Mailで入手した
申込書 (裏)

役場から送られて来た
申込確認はがき(表)

役場から送られて来た
申込確認はがき(裏)

そして、結果です。

週間天気予報では、6/30曇り/雨、7/1曇/晴。前日になっても予報はほとんど変わらず。好天絶景は期待薄の出発。
新宿を以前より1時間早い、8時丁度のあずさに乗って、甲府に9時半着。
当日のお昼、カツサンドを駅構内売店で買うのが、いつものパターン。
しかし、到着が早かったためカツサンドが、韮崎から到着していなく、昼は幕の内弁当。
これを、揺れるバスの中で食べるのは、至難の技と思いきや、広河原で乗り換えて北沢峠着が12時半なので、揺れるバスでの昼食は止め。
甲府駅前のバス停は、ガラガラ。リュックを置いて駅便へ。戻ると、乗車開始。
ほぼ満席と云うか、床すわり数人で予定時刻に出発(中型1台)。途中、夜叉神で休憩の時に床座り組みは、後ろのバスへ。休憩時間に運転手「このバス、力なくて!」だって。夜叉神までの急坂、確かにエンジン喘いでいました。運転手が車の力不足をぼやくのを前に聞いた事あります。松本→中房へ乗ったタクシー、エンジンがカラカラと音を立てると「この車、プロパンだから力なくてぇー」て言っていたっけ。バスってジーゼル軽油じゃ無いの?まぁー、力ありあまって、カーブ曲がれず崖に落ちるより良いっかぁー!!
 甲府からの2時間\1900のロング路線バス旅も無事終了し、広河原到着。乗り換え。やっぱ、人少ないです。バス乗り換え場は、閑散としていた。小型バス2台で広河原へ。このバス、甲府からの前の便の人も乗っているんだけど2台で足りてしまっている。

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06/30 7:06
出発

06/30 7:48
新宿 8:00特急ホーム
到着

06/30 8:02
さぁー、朝飯!

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06/30 9:36
甲府バス乗り場

06/30 9:54
バス 出発

06/30 11:14
夜叉神 休憩

06/30 12:11
広河 到着、乗換え中

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06/30 12:19
広河原 出発

06/30 12:50
北沢峠 到着


 長衛祭の会場は、峠から10分ぐらい戻った所、テント場付近。
北沢峠のバス停前、長衛荘に荷物を預けに寄る。いつも元気な"お母さん"が受付、しかし、書類の文字が見えない!
会った事のある人は知っている、規格桁外れ元気"お母さん"が泣いているんです。?!
TVドラマが原因。意外でした。
 荷物を預け、雨具と昼弁当持って、長衛祭会場へ。チロルダンス中の会場に到着。受付らしいテーブルの前にいる女性に声をかけて、受付をしてもらう。 宿泊費を払い、記念品を頂きたく。  お昼だー。会場の奥の方で少し大きめの石に座り、チロルダンスを見ながらお昼です。天気は曇り。 陽射がなく心地よい沢の風に当りながらの昼食:この日二回目の駅弁:甲府駅の幕の内。 食べ終わって、しばらく会場に居たが、県外者の自分には何か居づらく退散し、長衛荘へ。

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06/30 13:02 長衛祭へ出発。右テント奥が長衛荘
振り返って撮影。左が仙丈ケ岳1合目への道

06/30 13:06
林道 分岐(仙水峠への道)

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06/30 13:21
受付終了 お土産

06/30 13:21
チロルダンス中に
お昼ごはん(甲府駅弁)

06/30 13:34

06/30 13:39

 さっき泣いていた規格桁外れ元気"お母さん"に「戻ってくるの早すぎだ!これからトン汁も出るんだからもう一度、行かなくてはダメ。村の金も出ているんだから」と追い返され、再び会場へ。会場では、弦楽四重奏が始まっていましたが、沢を流れる水の音でかき消され気味。しかし、満足。新緑の中での、生演奏とは贅沢。いよいよトン汁支給開始で、退散。なんか、だるくて
眠かったんです。明日のために、退散。

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チョロルダンス進行役(衣装に意気込みが)

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こちらも、ダンスの衣装が

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すごい数の関係者、打ち合わせ?

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弦楽四重奏 中

小屋に戻ると場所割りがされていた。今回は1階の一番奥、一人1枚布団だ!この布団、普段は1枚で二人使いなんだけど。超ラッキー!!そんな感謝の気持ちでいると、規格桁外れ元気"お母さん"がやって来て、夕食食べない?(言葉には無いが、食べちゃいなよ!)怒らせると怖いので、まだ、4時半だけど食べることに。食べ終わって、5時。やる事無いから耳栓して寝ちゃいました。普段、山小屋で耳栓して寝ても、歩く人がいると床が動いて地震のように揺れるので中々寝付かれないのですが、長衛荘の1階は造りが良く地震が起きず、熟睡。(寝不足解消は、山小屋に限る!!)翌朝まで熟睡。

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06/30 14:06
チロルダンスの方達のバス

06/30 16:36
夕食

07/01 4:37 出発
3:40起床 朝食弁当

07/01 5:00
集合場所 出発

目覚めたのは、3:38。寝過ごしました。慌てて、外に出て一服。まだ真っ暗。でも、10分後には薄明るく。戻って、朝飯弁当おにぎりを食べようとするが、入らない。1個をやっとの思いで胃袋に押し込んで、次は、・・・。一応、多少出たが残存感あり。ぐずぐずしている内に4:20に!仕方なく、集合場所に向け出発。
 集合場所の駒仙小屋前では点呼が終わっていた。遅刻15分。みなさん、ご免なさい。準備体操中に、更に遅れて来た人たち数人いたから、最後ではなかったので一安心。準備体操中に、長衛荘での残存感が増大。仕方なく、体操中をやめてトイレへ。サァーッパリして出てくると、皆さん出発済み、残るはレスキューの人。「スンマセェーン」と小走りでのスタート。

 暫くは、北沢沿いの幅広な道をゆっくりと一列になって進む。早朝の森の中を急流となって流れ下る北沢の流れのお陰で、爽快。しかし、それをじっくり写真を撮ることが出来ず、不満気味。何度か丸太で流れを渡りながら、仙水小屋の下にやって切る。ここまでは、本当に気持ちの良きトレッキングコースです。(途中、2-3mの一寸した急登り、ロープ付きあり。)仙水小屋の裏の平坦な森の中で休憩し、歩き出すと急に森は終わり。眼前に粘土で固められていないロックフィルダム?出現。この斜面を巻きながら仙水峠へ。

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07/01 4:51:57
いよいよ、出発

07/01 5:19:34
北沢の流れに沿って

07/01 5:43:30
暗い森を抜け、いきなり!

07/01 5:59
間もなく峠

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仙水峠から、目指す頂は雲の中。ナナカマドが蕾を! 峠、手前の窪地。地形図にも凹マークあり

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仙水峠。参加グループ間で記念写真です。 休憩中です

 記念登山は二班に分かれて行動。第二班の僕たちが峠に到着した時に、第一班は出発して行った。峠で10分間休憩後、駒津峰に向け、第二班も出発。ここで、チョコサンドを食べておいた。きつい登りが始まった。パン食べておいて良かった。みなさん、ハァーハァー言っている。きつい登りで、自主休憩(?)で遅れる人が出始めたのもここ。一緒に行動している人々は、本当に千差万別。単独参加の緊張しまくり言葉少ない中年オジサン数人。シャベリまくりの最高齢?70歳のおじいちゃん。ワイワイ元気な若い4-5人グループ数組など。このころから、参加当初の仲間を超えた会話が交わされ初め、山登り雰囲気となってきた。やっぱ、苦しさを同時体験している仲間って一体感出るんですね。参加者の皆さんの会話は絶えなかった。予定だったのか不明だが、急な登りの途中、薄暗い樹林のちょっとした広場で10分休憩して、駒津峰に到着。

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07/01 6:24 仙水峠出発

07/01 7:17 駒津峰中間地点
休憩 10分

07/01 7:25 出発

07/01 8:06 駒津峰 到着

 我々が駒津峰に到着した時には、第一班は出発した後だった。休憩中に周囲のガスが薄らぎ、先をゆく第一班の姿、頂きも確認。すでに高い木は殆ど無くなっていて見渡しがきいている。異様な山肌をした駒ケ岳と魔利子天もすぐ其処に!

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駒津峰到着直後

明るいんだけど、何も見えません。

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8:06 すると、徐々にガスが薄れて

8:06:39

8:13:49

8:07:20 駒ケ岳が姿を現したんです

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8:13:44 魔利子天を従えた、駒が岳が見えてきた!

8:21 目指すは、あの頂だ!がんばるぞー!

以上、座ったままの撮影。だって、くたびれてたんだぁー。

 駒津峰-六方岩の間は、幅広やせ尾根縦走、最後に六方岩をヘツリ、広場へ。アップダウンと緊張で参加者みなさんお疲れのご様子。ここで、休憩。この先は、いよいよ駒ケ岳アタック。

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混成団体なんで、渋滞も度々

広めの痩せ尾根

左端の彼は、渋滞の先頭へ手助けに、道を外れて追い越してゆく頼もしいスタッフ

奥の大岩が休憩した六方岩。
まだ、レスキューが出発していない。

 六方岩を出発して直ぐに、"直登ルート"を左に分ける分岐。駒ケ岳の急斜面を、山頂を1/4周する様な感じで登ってゆく。きつい登りだ。でも、ガスもなくなり見渡しがある。
オレンジ服が"直登ルート"を登っているみたい。オレンジ色が岩の間を動いていた。かなりの急傾斜だ。眺めていると一人、転がり落ちた!!オレンジ服は、確かレスキューおじさん。大丈夫か?でも、ご安心を。彼はすぐに体勢を立て直し、再度岩に取り付きよじ登った。(この人、僕は1回の落っこち目撃だが、その直前にも、落っこちていたらしい。あの岩をよじ登るのに2回、落っこちたわけです。)時には雲海の向こうに仙丈ケ岳や北岳、地蔵岳が見えている。約1時間で頂上に着いた。

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9:11 間もなく、直登ルート分岐

9:19 樹木が完全に消えた

9:21 振返ると仙丈ケ岳が

仙丈ケ岳 アップ

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9:34 道のわきには雪渓が

9:43 仙丈ケ岳が雲のに隠れる

9:45 まだ、歩いてます。

9:52 こんな所も

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9:55 みんな、苦しんだよね。

9:55 でも、景色は最高!

9:56 北岳が見えてきた

07/01 北岳

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10:00 頂上の祠、確認!!

10:12 伊奈方面は、雲海

10:12 地蔵岳のオベリスク

10:13 登頂

 頂上は、想像通り広かった。昼弁当。大大休止。頂上にいる間、ガスに囲まれる事は無かったが雲海の雲高が高くて、さっきまで見えていた山達も雲に隠れて山並みは見えず。残念。せめて、中央道ぐらいは見たかった。

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頂上は意外と広々。
でも、周囲はご覧のとおり

いろんなユニホームの人達

小学3年生、お父さんと
頑張りました。

一等三角点
標石がデカイ

あのピークの向こうが
黒戸尾根

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10:53
さぁ!気おつけて下山です。

11:02
ガスが濃いと、きっと道迷うよ

11:29
みんなで、下山行列

11:43
下山なのに、登ってます
精神的に辛いデス

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 下山は、予定?より10分早い10:50に開始。眺めは無いが、雲の流れが早く、待っていれば、眺めが得られるかもと思うと残念。
今日は団体登山。置き去りにならない様に、来たルートを駒津峰まで、多少バラけながらも集団で行動。
駒津峰で10分の休憩後、仙水峠へ。ここからが長かったぁー。峠をはさんだ向こうの斜面は直ぐそこに見えるのに、足元の道は果てしなく下って木立に消えている。集団はバラけて、前にも後ろにも人は見えない状態。転ば無い様にタブルストックで頑張ったんです。しまいに喉が渇き、ハラヘタぁー状態。止まらなきゃ、いつかは着くのだ。そう自分に言い聞かせて、進んだ。
そして、殆んどの参加者が休憩中の仙水峠へ、やっとこ到着。
 ワッフルを食べ、極僅か残っている水を飲み干した。もう、手持ちの水、食糧はなし。十分では無いが、歩く気力が出て来た頃に出発の合図。

なかなか到着しない、仙水峠。これより後は、写真がない。

 ワッフルを食べ、極僅か残っている水を飲み干した。もう、手持ちの水、食糧はなし。十分では無いが、歩く気力が出て来た頃に出発の合図。
仙水小屋の脇に、確か水があった事を思い出し、頑張ったぁー。出発して直ぐの岩場で、数人の若者に追い越される。でも、転ばぬ様マイペースを貫く。仙水小屋の横では、流し台に、沢から引いた水が勢いよく流れ込んでいた。その前で数人の行列。みなさん、水不足だったんですね。
冷たぁーい水をペットボトルに入れ、ゴクゴクと喉をならして流し込む。(500ml終了)さらに、ペットボトルへ補給して再出発。

あとは、沢の流れの脇をダラダラと、でも急ぎ足で今朝出発した駒仙小屋の前まで行くと、第一班と二班のリーダーが出迎えてくれた。
やっったぁー!って感じ。(うまい演出だぁー)
参加名札を登頂証明書に交換し、その場にいる人達だけで解散挨拶。「ありがとう、お世話様でしたー。」

バス停のある北沢峠に向けて、再び歩き出す。登りだ!!昨日、2度往復した時には感じなかったが、長ぁーい。結構登っている道だ。
急がなくては、最終バスが出てしまう。余裕で、バス乗り場に到着。長衛荘でカレー?!時間内からやめて、オレンジジュース。美味かったぁー。
北沢峠で約10分待ってバス出発。広河原までのバス車中は、うたた寝。記憶にありません。
そして、広河原。ここでの乗り換えも、最終バス。乗り換え時間は、5分。結構多くの人がいて、どの行列が甲府行きか分らない状態。切符
を買わなきゃ!でも、そんな事していると甲府行きが出発しちゃう。車掌さんに頼んで切符なし乗車。座れたぁー。ほっとして出発。
広河原の混雑の大半は夜叉神の駐車場行きバスに乗る人たちの行列だったんです。
途中の夜叉神でトイレ休憩時、売店でお土産用のよもぎ餅を買って凌ぐ。17:50無事甲府駅に到着。やっぱ、腹減ったぁー。
帰りの特急切符を買って、夕食とする。ゆっくり夕食をとり、20:02の特急で帰京。

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07/01 13:26
仙水峠 到着

07/01 13:38
仙水到着 出発

07/01 14:38
解散、終了

07/01 17:53
甲府到着

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07/01 18:59
26時間ぶりの暖か飲み物。
お腹に安らぎを満喫

07/01 19:29

長衛祭記念袋
中身の↓記念バッチは感激サッー。

袋の中身:市合併記念ティシュ
他にカステラ、花の種、長衛翁歴


大満足な、駒ケ岳、初登山だった。

参加してよかった。

伊那市の人々は、心広き人々。
・県外人に
・申込み期限過ぎても受付。
・集合時間に遅刻しても、OK
・レスキュウ(救助隊)/地元山岳会の引率(安心)
・難所では山岳会の人たちの手助け

やっぱり、感謝の気持ちがいっぱいになるんですね。
山に登ったあとは、お世話になった人達だけでなく、出会った人みんなに、
心から、有難う!の気持ちになれるんです。

出来たら来年も参加したい。です。


今回、出会った、花達

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07/01 7:34:13
イワカガミ(蕾)

2007/07/01 9:22:02
イワカガミ(花)

07/01 11:24:13
イワカガミ(群落)

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07/01 11:59:09
イワウメ

07/01 11:26:58
タカネザクラ(花)

07/01 11:56:42
???

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07/01 7:35:10
キバナスミレ

07/01 12:04:09
シナノキンバイ

07/01 9:42:52
シナノキンバイ

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07/01 12:00:27
ウラジロナナカマド(蕾)



今度、また行く時の為に、記録

6/30(土)前夜に荷造り
06:30 起床
07:00 出発
(菓子類<ワッフル,カロリーメイト,ダーツ,生食パンチョコサンド>、水<500ml*2、ポカリ
500ml*1>調達)
07:45 新宿到着(新宿弁当調達)
08:00 スーパーあずさ5号新宿出発
09:28 甲府 到着
10:00 甲府 出発
12:11 広河原 到着
12:20 広河原 出発
12:50 北沢峠 到着
 長衛荘に荷物を置いて
13:00 長衛荘 出発
13:06 林道分岐
13:15 長衛祭受付
 昼食
16:30 長衛荘 夕食
18:30 就寝

7/1(日)
03:40 起床
 おにぎり朝食、1っ個
04:30 出発
04:45 集合場所到着(遅刻15分)
05:00 出発
05:36 仙水小屋通過
05:40 一回目休憩(10分間)
06:14 仙水峠 到着(二回目休憩10分)
06:24 仙水峠 出発
07:15 中間点 到着(三回目休憩10分)
07:25 中間点 出発
08:05 駒津峰 到着(四回目休憩10分)
08:15 駒津峰 出発
08:57 六方岩 到着(五回目休憩10分)
09:07 六方岩 出発

10:13 駒ケ岳 登頂
10:50 下山開始
11:35 六方岩 到着(10分休憩)
12:16 駒津峰 到着(10分休憩)
13:26 仙水峠 到着(10分休憩)

14:38 解散

15:00 北沢峠 出発
15:25 広河原 到着
15:30 広河原 出発
17:53 甲府駅 到着

20:02 かいじ122号 甲府出発
21:39 新宿到着予定だったが、三鷹で降りた。